1. 雇用統計:景気はまだ元気
- 非農業部門雇用者数(NFP)
+13.9万人(予想 +13.0万人)で“予想より良い” - 平均時給
前年同月比 +3.9% と賃金も堅調 - 注意点
4月の雇用増は後から +17.7万人 → +14.7万人 に下方修正。数字は後で変わることがある
2. FRB(米中央銀行)の利下げシナリオ
- 好調だった職種:ヘルスケア・外食・レジャー
- 市場は 「年内2回(9月・12月)利下げ」 をすでに織り込み
- 今回の雇用統計だけで利下げ回数が変わる可能性は低い
3. マーケットの反応
| 項目 | 今のムード |
|---|---|
| ドル円 | 145円台へ上昇。来週もドル高基調。ただし200日EMA(長期平均)=148円前半が上値の壁になりそう |
| 株式 | 大きな動きなし。ポジティブ材料:米中首脳電話会談 ネガティブ材料:トランプ vs マスクのケンカ(影響はテスラ中心) |
4. ざっくりまとめ
- 景気後退はまだ心配なし
- 利下げ見通し(年内2回)は据え置き
- ドル円は強いが148円付近で頭打ちに注意
- 株は材料待ちモード
✅ 今週のスケジュール(重要イベント一覧)
| 日付 | イベント | チェックポイント |
|---|---|---|
| 6/9 (月) | 米中貿易協議 / Apple開発者会議 | AI関連発表「Apple Intelligence」に注目。ドルや株価の変動も |
| 6/11 (水) | 党首討論(日本) | 参院選に向けて減税や関税の話題が出るかも。円相場が反応する可能性も |
| 6/11 (水) | 米CPI(消費者物価指数)発表 | インフレ再燃 or 収束か?ドル円の方向性に直結。スタグフレーション懸念も |
💡今週のポイントまとめ
日本も政治イベントが集中、発言によっては一時的に相場を揺らす材料になるかも
アメリカ経済は“今のところ”健在。リセッション(不景気)入りはまだ先?
米金利の行方は「CPI次第」。数字にサプライズが出るとドル円が動く
今週も相場の流れをチェックしつつ、チャンスを狙っていきましょう!
